本日は朝から晴天に恵まれた一日となりましたが、朝方は気温はかなり下がり、車のフロントガラスが凍っていました。信州は5月でもまだまだ油断は出来ません。
晴天の後押しもあり、本日は南木曽町(なぎそまち)にある妻籠宿(つまごじゅく)へ行く事を決めました。
妻籠宿は中山道の宿場街ですが、時代の流れと共に伝統的な建築物が無くなっていく中で、町をあげて当時の宿場の保存活動が行われ、当時の風景が今でも残る木曽路の観光名所となっている場所です。
安曇野市を出発し、国道19号線を岐阜方面へ向かい、南木曽町で国道256号線へ入ると、すぐに妻籠宿が見えてきます。普通車は有料駐車場に車を停めます。終日500円。
妻籠宿までのアクセスマップです。

5月になり、ここ信州でも北アルプスには残雪が残りながらも、緑が増してきています。いい季節です。

当時の雰囲気が残り、情緒ある街道を散策できます。
★木曽路妻籠宿周辺の宿の検索ができます。★
妻籠宿は木曽路の観光名所として有名になりました。観光バスが何台も来ていて、観光客で宿場は活気がありました。

宿場街はそれほど長くはないので、気軽に散策できるレベルです。途中は和紙製作体験なども行われたり、蕎麦処があったりと、信州木曽路の雰囲気を存分に感じる事ができます。

私たちの本日のお土産はおいしそうなたけのこです。値段は2本で330円。
商店のお父さんと世間話をしながら、今朝採ってきたという新鮮なたけのこをお買い上げしました。
明日の夕飯はたけのこご飯に決定です!
今週末も信州の観光を楽しみ、明日からの仕事の活力とする事ができました。
Written by DAICHI
テーマ : 信州
ジャンル : 地域情報